アロマセラピーとは?
アロマセラピーって何?
知っているようで、知らないあなた、何と答えますか?
アロマ=芳香(ほうこう)+セラピー=療法(りょうほう)で、芳香療法。
つまり、いい香りを利用した自然療法のひとつです。
ただし、この香りは植物から取り出した100%天然の精油と呼ばれるエッセンシャルオイルを利用しています。この精油の種類には200以上ありますが、それぞれ違う香りであり、心と身体にさまざまな作用をします。
アロマセラピーの方法
精油の利用方法によって、いろんな楽しみ方があります。
①1番お手軽なのは、精油を1,2滴、コットンやハンカチ、ティッシュなどにつけてそばに置いて香りを漂わせる芳香浴法。
②湯船に(無水エタノール小さじ1+精油5滴)を混ぜて入浴を楽しむ沐浴(もくよく)法もあります。(*オレンジなどのカンキツ系は人によっては、皮膚刺激を感じる方もいます)
③サロンの人気メニューの「アロマセラピーボディ」はアロマトリートメントと言って、精油を植物性のベースオイルで希釈したマッサージオイルを使用して身体や顔に塗布するトリートメント(施術)法です。
④ボディスプレーや、バスボムや手作り化粧品に精油を使用してセルフケアする方法。
⑤冷たいおしぼりや、温かいおしぼりを作る時に精油を水(または湯)に1~2滴入れて、身体に当てる湿布法もあります。
⑥咳きこむ時は熱いお湯を入れたマグカップにユーカリの精油を1~3適落として、眼をつぶって鼻から蒸気を吸い込む吸入法もあります。
どの精油をどのように使うかで、ストレスケア出来たり、身体が楽になったり、心が落ち着いたりします。
まずは体験してみましょ♪
目的から行動を起こすのも良いのですが、とにかくやってみて、体験してみて、
心と身体の変化を感じてみるっていうのもおすすめです。
疲れが取れない日が続いた時や、リフレッシュやリラックスしたい時に心と体をい
たわるアロマテラピー、是非、取り入れてみてください♪
具体的な作用については、またの機会にお伝えしていきますね。